修理・整備

当社では最新機器 BOSCH製 FSA KTSによるエンジン診断測定をおこなっています。

※車検時にはこれらの診断測定をおこなっています。なお、一部診断測定ができない車種もございます。

エアコンガスは新車時から減少していく！

当社で、これまでいろいろな車を施工してきましたが、エアコンガスは新車時から数％ずつ減少しています。また、入庫された車の中で満充てんされている車はありませんでした。

エアコンガスメンテナンス施工してみませんか?
カーエアコンは密封されたエアコンサイクル内をエアコンガス（冷媒）が循環し、熱交換することで冷たい空気を作り出しています。エアコンガスの量や質が適正でなければ熱交換効率が落ち、あまり冷えなくなります。エアコンガスメンテナンスでは、エアコンガスの量を規定量に調整し、不純物を除去して再生させて、満充てんします。このことで、エアコン内の循環サイクルが向上して、エアコンの性能が向上し、燃費もよくなります。作業手順は次の通りです。

1. エアコンガス回収し、回収量を計測します。
2. 再生装置Snap-onPS134で、回収したガスから不純物を取り除き、ガス濃度を1000ppm以下で規定量に調整します。
3. エアコンのサイクル内を真空にして、再生したガスを10g単位で再充てんします。
4. この時、オプションとしてコンプレッサオイル添加剤を注入することもできます。添加剤を入れると、エアコンシステムの耐久性アップ、コンプレッサの抵抗減少、エンジン負担軽減、静寂性の向上などの効果があります。

熱い夏・寒い冬が来る前にぜひ一度、施工をご検討下さい。